自由な働き方

前回の記事では、インベストメントカレッジの企業文化について紹介しました。その中でインベストメントカレッジの「自由」についても触れましたが、今回はさらに掘り下げてインベストメントカレッジがどういった点で自由な会社なのか紹介していきたいと思います。いまの会社に堅苦しさを感じている人は、ぜひ同社の働き方を参考にしてみてください。

インベストメントカレッジでは、働く時間、働く場所が自由です。また、服装や髪形もある程度、好きにしていいようです。そのため、暑い夏の日などにスーツを着なくてすむというメリットがあります。サンダルだけは駄目なようですが、Tシャツに半ズボンというスタイルも許されているので、服装に関して堅苦しさを感じることはまずないでしょう。
働く場所も自由なので、会社に行かずスターバックスで仕事をすることもOKです。汗をかきたいときは昼間からジムに行くことも許されているそうです。また、前回の記事でも紹介したように、インベストメントカレッジではタイムカードがありません。カフェや家で仕事をした方がはかどるという人にとっては、会社に行かなくてもいいというのはかなりのメリットといえるでしょう。

とはいえ「自由」といっても仕事をしなくていいというわけではありません。インベストメントカレッジでは、他の企業よりも「成果」の部分をかなり重要視しているようです。たとえば、普通の会社であれば、朝から夜まで一生懸命働いていたら「○○くんはがんばっている」と評価されると思います。しかし、インベストメントカレッジにはそのようなことは一切ないようです。いくら仕事をしていないように見えても、きちんと成果を出せば評価される、そんな職場のようですね。
逆を言えば「成果」を出し続けていれば、何をしても自由ということでしょう。自分の実力を試したい人や、自分のスキルを磨きたいと考えている人には、うってつけの会社といえるかもしれません。

インベストメントカレッジがあらゆる面で自由であることは確かです。しかし、その分「成果」を求められることを忘れてはいけません。「自由」=「サボる」という考えの人は向いていない会社ともいえます。成果を出すのはなかなかしんどいものですが、その分、成果を出したときにやりがいや達成感を得やすいといえますね。

今回はインベストメントカレッジの自由な働き方を紹介しました。過程よりも成果を見てほしい人や、会社ではなく自宅やカフェで働く方が良いものができるという人は、同社で働くことを考えてみてもいいでしょう。